１０月５日（火）昨夜の米国株式状況と大証ナイト終値

こんにちは、プクです。

ＮＹダウ　▼0.94%⤵
ナスダック　▼2.14%⤵
Ｓ＆Ｐ５００　▼1.30%⤵
日経先物（大証ナイト終値）▼1.31％⤵

米国株、主要３指数そろって下落⤵

大証ナイト終値、下落⤵

米長期金利　一時上昇する場面があり、PERが高い主力ハイテク株を主体に売られた⤵

中国恒大集団問題、米連邦政府の債務上限問題　投資家のリスク回避姿勢強まる⤵

Ｓ＆Ｐ５００、下値支持線となっていた１００日移動平均線を下回る⤵

ナスダック、６月下旬以来の安値で終えた⤵

NYダウ、は一時５００ドルあまり下げる場面があった⤵

米原油先物、約７年ぶりの高値　インフレ懸念⤵

インフレ加速によりFRBの利上げが前倒しになる恐れがあるとの懸念⤵

昨夜の米国株式情報
米国株式状況

昨夜の米国株式情報

米国株、ダウ反落し323ドル安　主力ハイテク株が総崩れ　ナスダックは2%強下落
4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前週末比323ドル54セント（0.9%）安の3万4002ドル92セントで終えた。朝方に米長期金利が上昇する場面があり、PER（株価収益率）が高く、金利上昇時に売られやすい主力ハイテク株が下げを主導した。中国不動産大手、中国恒大集団を巡る不透明感や米連邦政府の債務上限問題もくすぶり、投資家のリスク回避姿勢が強まった。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数が昨年10月の下落局面で下値支持線となっていた100日移動平均を下回った。相場の基調に追随するファンドなどの機械的な売りが出た面もあった。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は大幅反落し、前週末比311.212ポイント（2.1%）安の1万4255.485と、6月下旬以来の安値で終えた。
引用元：日本経済新聞